1983年、広島県呉市生まれ。詩集に「ちちこわし」)
1990年生まれ。16歳からストリートダンスを始めクラブで活動後、ソウル国際ダンスフェスティバル(SIDance)、韓国芸術総合学校(K- ARTS)、ダンストリエンナーレトーキョー、座・高円寺ダンスアワードなどで作品を発表。横浜ダンスコレクション2011最優秀新人賞、
ダンスがみたい!10新人賞、ART.M富山県知事賞。日本女子体育大学舞踊学専攻卒。
http://ameblo.jp/qp-35/
大分県出身。東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業。
平瀬克美バレエ研究所"ゆりかご"にてモダンバレエ、クラシックバレエを学び、クラシックピアノを小野淳子に師事。同大学スペイン
舞踊部にてフラメンコと出会う。以後、18年に渡り岡本倫子に師事。大学在学中、スペイン留学。本場で触れた数々のアルテに感銘を受 けフラメンコに傾倒。マノロ・マリン、マティルデ・コラル他に師事。帰国後、岡本倫子スペイン舞踊団に13年に渡り所属。同舞踊団公
演やライブへのレギュラー出演、教授活動等で経験を積む。2009年スペイン舞踊国家賞受賞マヌエラ・カラスコ来日公演に日本人アーテ ィストの1人として出演。2010年退団。現在、東京(目白・高田馬場)・あざみ野・北柏にてクラスを開講、後進の指導にあたるととも
に精力的にライブ活動を行っている。2012年日本フラメンコ協会第21回新人公演にて奨励賞受賞。太田マキバイレ・フラメンコ エル・ アサール主宰。
http://maki-ota.com
埼玉県川越市出身。5歳よりクラシック・バレエを学ぶ。18歳よりモダンダンス、コンテンポラリーダンスを始めると同時に創作活動を 開始。
ダンサーとして、山田うん、大橋可也、室伏鴻等の作品に参加。
08年、ソロ作品「ゆきちゃん」にてSTスポットラボアワードを受賞。09年よりグループ作品の発表を始める。12年「Hetero」(岩渕貞太との共作)により横浜ダンスコレクションEX2012
若手振付家のための在日フランス大使館賞を受賞、アンジェ国立現代舞踊センターに滞在。2012-13年にかけ欧州数都市、モントリオール、釜山で『Hetero』の上演を行う。同年トヨタ
コレオグラフィーアワード2012 次代を担う振付家賞を受賞(上演作品「マアモント」)。
近年はヒトやその他の動植物の生態や五感/感覚機能に興味を持ち、嗅覚から得る刺激を含めた作品などに取り組むほか、長塚圭史作・演出『あかいくらやみ~天狗党幻譚~』公演の振付、またファッションブランドREKISAMI 2014S/Sカタログに振付で参加するなど活動の場を広げている。2013年エルスール財団新人賞受賞。
http://kaoriseki.info
1995年2月8日生まれ。4歳からよみうりカルチャー横浜「子供のためのフラメンコ」(アルテフラメンコ舞踊学院主宰)にてフラメンコを 始める。アルテフラメンコ本部にも通い、多くの舞台を経験する。カルメーラ・グレコとホセ・グレコ等のクラスにも参加する。2008年 ~2011年クラセ・デ・バイレにて初瀬河典子に師事、2010年から矢野吉峰フラメンコスタジオに所属。2013年、日本フラメンコ協会主催 『第22回新人公演』にて奨励賞受賞、第2回エルスール財団新人賞(フラメンコ部門)受賞。現在、上智大学外国語学部イスパニア語学 科在学中。
1973年埼玉県生まれ。主な詩集に『偉い』(2001)、『スケベ心とどまるところを知らず、明日に向かう』(2002)、『和式』(2003)、『困った人だ』(2005)、『保守』(同)、『参考になる』(2007)、『二体』(2010、言語実験工房賞)、『人材』(2013)など。個人誌に『イサオ』、『中間報告』など。編著に『堀だしものカタログ5 1万字×小説』(2009)。
1987年兵庫県生まれ。幼少より舞台芸術や芸能界に携わり、様々なジャンルのダンスに触れる。桜美林大学にてコンテンポラリーダンスに出会い、木佐貫邦子に師事。他にも、近藤良平作品に出演、笠井叡キュレーション作品を創作。2009年ダンスカンパニーbaobabを旗揚げする。木ノ下歌舞伎『黒塚』など役者としても活動する他、中屋敷法仁演出作品など演劇への振付、アウトリーチやスタジオ講師など活動の幅を拡げている。トヨタコレオグラフィーアワード2012「オーディエンス賞」受賞。
神奈川県出身。
自身のパーカッションの仕事の中でフラメンコの音楽と出会い、もっとフラメンコを知りたいと思いバイレを習い始める。自身のバンド音楽とフラメンコの公演を企画し、現在までに「Spain Vol.4」まで公演を行う。その後、師匠である土井まさり氏の影響をうけ、フラメンコを踊る事に更に興味をもち、スペイン人のクルシージョを受けたり、都内のタブラオを中心に活動しながら学んでいる。2013年に、日本フラメンコ協会第22回新人公演にて最高賞である奨励賞を受賞。2014年11月には、日生劇場オペラ『アイナダマール』にて、カホン、ジャンベ他パーカッションを演奏。指揮、広上淳一、読売交響楽団と共演。
2010年ユリイカの新人(伊藤比呂美選)。詩集に『用意された食卓』『MU』『オーケストラ・リハーサル』他。装幀を手掛けた詩集に暁方ミセイ『ブルーサンダー』『ウイルスちゃん』他。詩作と並行して同時代の詩人たちの手製詩集を制作する〈ヴィンテージ詩集プロジェクト〉を展開中。これまでに望月遊馬、榎本櫻湖、今唯ケンタロウ、暁方ミセイ、一方井亜稀、萩野なつみ、古﨑未央、橘上、夏野雨、小林坩堝各氏の詩集を制作。
大園康司と橋本規靖が主催するダンスユニット。
“ダンスの根源”を探ることをテーマに、普段の生活に根ざしたことにこそ、ダンスの身体の在り様があるのではないかと考え、日々作品創作に取り組む。
第一回コンドルズ振付コンペディションにてグランプリ受賞。
これまでの主な作品に『Color babar』『The Sun』『海底のヤギ』など。
ゆず弾き語りライブ2015「二人参客 in 横浜タジアム」渋家パフォーマンスで一部振付&出演。
その他にも小作品の発表やWSの開催などを恒常的に行なう。
東京、横浜、北九州、八戸、松山、別府など日本各地で活動を展開中。
※
大園康司/ダンサー・振付家
5歳より日本舞踊を学ぶ。桜美林大学総合文化学群演劇専修卒業。
在学中にコンテンポラリーダンスを木佐貫邦子、近藤良平に師事。
2010年より橋本規靖とダンスユニットかえるPとして活動。
かえるPの活動のほか、冨士山アネット、GRINDER-MAN、杉原邦生演出作品などに出演。
演劇の振付、ピアノやサックスとのコラボレーションなども行なう。
日常の社会的身体とダンスの身体性の差異を、コミュニティデザイン/ファシリテーションの分野から考察し、ダンスがより身近に、かつ豊穣な表現になることを目指す。
社会とダンスの関わりと距離感について日々思いを巡らせ活動している。
※
橋本規靖/ダンサー・振付家
桜美林大学総合文化学群演劇専修卒業。
在学中にコンテンポラリーダンスを木佐貫邦子に学ぶ。
2010年より大園康司とダンスユニットかえるPとして活動。
また、パーソナルトレーナーを生業とし、4歳から86歳までの幅広い年齢層への運動指導経験を活かして表現者における強い身体を追究している。
普段目にする身体動作の滑稽さや可笑しみのある動きこそダンスだと考え、それを再構築することによって、日常の中にあるダンスを発見し身近に感じて貰えるような身体表現を目指す。
ユニットとしての活動の他に、ソロ作品の発表やダンサーとしてNibroll等に参加している。
1987年東京都生まれ。
2008年より、叔母の大塚千津子フラメンコアカデミアEVITAで踊り始める。その後、稲田進からも学ぶ。2013年CAFフラメンココンクールにてコンセルバトリオ賞。スペインマドリードコンセルバトリオ"María de Ávila"に留学。2015年日本フラメンコ協会主催『新人公演』にて奨励賞。
二度の渡西、ルイス・デ・ルイス、ラファエル・カンパージョ、ペドロ・コルドバ、アルフォンソ・ロサ、ホセ・マルドナドなどからフラメンコを学ぶ。フラメンコを中心にクラシックバレエやコンテンポラリーダンスも平行して学び続け、自身のパフォーマンスを追求している。大塚千津子フラメンコ舞踊アカデミアEVITA講師、舞台やタブラオで活動中。
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1986年札幌市生まれ。大学時代の恩師の一言をきっかけに、2010年より都内を中心に活動を始める。ギターの弾き語りでライブを行う傍ら、2011年夏と冬に自身で録音した2枚のデモCD(計20曲)、2012年6月三沢洋紀プロデュース多重録音による1stアルバム「しばたさとこ島」を、2013年8月にはバンドサウンドによる12インチ・アナログレコードシングル「海へ行こうかEP」を、2014年6月には再び自身で録音した2ndアルバム「いじわる全集」を発売。演劇の祭典、フェスティバル/トーキョー13では1時間に及ぶ独白のような作品「たのもしいむすめ」、雑誌「文學界」に文章を発表するなど、歌うことを中心に活動の幅を広げつつある。2015年は6月に2種類のライブアルバム発売を経て、9月、山本精一プロデュースによる3rdアルバム「柴田聡子」を発売。2016年、初の詩集「さばーく」を発売。
ウェブサイト:shibatasatoko.com
早稲田大学在学時コンテンポラリーダンスを始める。2009年より小野寺修二、近藤良平、室伏鴻の振付作品に出演、アシスタントを務める。
2010年より自身の作品を創り始め、踊る身体を媒介に、音楽・言葉・物語・小道具を総動員して世界を創り上げる。歌詞の登場人物になり切って踊る「歌謡曲スイッチ」と題したワークショップを各地で展開中。二期会オペラ『ジューリオ・チェーザレ』など舞台の振付や、郷ひろみ「笑顔にカンパイ!」MVなどにも出演。ルーマニア・シビウ国際演劇祭、東アジア文化都市式典などで公演し、国内外で活動している。
ホームページ http://yo-nnn.wix.com/yo-nakamura
神奈川県出身。
日本では数少ない男性フラメンコダンサーとして活動中。
第22回日本フラメンコ協会新人公演にて、20名の審査員満票で奨励賞(最優秀賞)を受賞する前人未到の快挙を成し遂げる。伝統的でエレガントなスタイルと現代的なテクニックと力強さを併せ持つ稀有な踊り手として高く評価される。
<略歴>
1973年 旧西ドイツ生まれ。
1999年 アントニオ・アロンソ スペイン舞踊学校にてフラメンコを始める。
2001年 当時勤務していた大手証券会社より社費で米国コーネル大学にMBA留学するも翌年中退してフラメンコを習うためスペイン、マドリッドに渡る。約2年の留学の後帰国、アルバ舞踊団に所属。2008年に退団後は稲田進氏に師事する傍らフリーとしてライブハウスやイベントで活動開始、また数々の劇場公演に客演出演する。一方、タップ、三味線、和太鼓など他ジャンルとのコラボも積極的に行う。また近年は演劇、ミュージカル、映画にも出演するなどフラメンコの枠にとらわれず幅広く活動中(俳優としてはオフィスMORIMOTOに所属)。
2015年に初のプロモーションビデオ 『HEART WASH –FLAMENCO in the RAIN-』 を制作。同作品は+Japan主催のコンテスト、くの1グランプリでの映像部門賞受賞を受けてJapan Expo Paris 2015 にて上映されると同時に、踊り手としても同会場のコンサートステージでOpening Act を務める。
2013年度日本フラメンコ協会新人公演にて奨励賞受賞。
2015年度日本フラメンコ協会新人公演 群舞部門にて奨励賞受賞
ホームページ:http://ken-nagata.com
1991年、宮城県生まれ。「いぬのせなか座」「Aa」参加。詩の制作のほか、いぬのせなか座ではパフォーマンスや複数人での朗読も行う。2016年に第一詩集『灰と家』(いぬのせなか座)を刊行、同書で第35回現代詩花椿賞最終候補。
ダンサー、振付家。
1989年生まれ。これまで笠井叡、笠井瑞丈×上村なおか、M-laboratory、Dance Theatre LUDENS、岩渕貞太、近藤良平など多数振付家作品に出演。ダンサーとして海外ツアーに参加。2012年よりソロ活動を開始。ソロ公演「遥かエリチェ」(2013)、「ミモザ」(2015)を上演し、国内外で活動する。また舞台のみならず様々なアーティストとのセッション、映画、CM、MVに出演するなど活動は多岐にわたる。2012年日本女子体育大学舞踊学専攻卒業。第二回セッションベスト賞受賞。横浜ダンスコレクションR2015コンペディションⅠ奨励賞受賞。めぐりめぐるものを大切にして踊っている。
http://kogurekaho.com
1993年生まれ。7歳より新田和子氏にフラメンコの手解きを受け、19歳で初めてスペインに渡り、ドミンゴ・オルテガ、ラファエル・カンパージョ、アルフォンソ・ロサ、ヘスス・カルモナ等に師事。帰国後、稲田進氏に師事。 日本フラメンコ協会第24回新人公演にて群舞部門奨励賞を受賞。 現在、若手バイラオールとして、様々なイベント、ライブ等に出演している。
1982年兵庫県明石市生まれ。詩集に『ディオニソスの居場所』(2017年、思潮社)。大野南淀、村松仁淀との共同詩集『過剰』(2016年、七月堂)。
京都出身。20歳から独学でジャグリングを開始。次第にジャグリングには身体性が不可欠だと悟り、ダンスを始める。
ダンスカンパニーのメンバーとして3年間国内外で活動。
ジャグリングを、大道芸やサーカスの一部ではなく、「身体」と「物(環境)」の原初的な関係性という枠組みで捉え直し、世界でも類を見ない独自のスタイルを開拓。 動物性を強く残した肉体で軟体、倒立、質感変化を駆使して踊る妖怪である。
2015年にジャグリングカンパニー「頭と口」を発足し、ダンス・ジャグリング・サーカスの垣根を越え各界から注目を集める。翌年には異例の抜擢を受け、KAAT神奈川芸術劇場での単独公演を行う。
アジア・ヨーロッパのフェスティバルを周りながら、現在世界拠点で活動中。
京都府在住。
幼少期はクラシックバレエを学ぶ。
大学卒業後、いつかは習ってみたいと思っていたフラメンコを始める。
アルマ・デ・フラメンコ京都校にて、津川英子氏、安坂幸氏のもと学び始め、2度にわたるスペイン留学では、ソラジャ・クラビホらに師事し、フラメンコの魅力をたくさん学ぶ。
その後、小林泰子氏、稲田進氏、今枝友加氏に指導を仰ぐと共に、来日スペイン人クルシージョを受講しながら研鑽を積んでいる。
現在、京都のフラメンコ教室「スタジオエセンシア」に講師として在籍。関西を中心にライブや舞台で活動中。
2015年日本フラメンコ協会第24回新人公演群舞部門奨励賞受賞
2017年日本フラメンコ協会第26回新人公演ソロ部門奨励賞受賞
1949年尼崎市生まれ。
既刊詩集に『おおぼく、クリスティーヌよ』(1975年)、『電波、異臭、工学の枝』(2018年)、『大顎』(2018年)、『量子車両』(2018年)、『無効なコーピング』(2019年)等。
イメージフォーラム・フェスティバル等で実験映画を発表(1979年~1996年)。
1992年、鹿児島県出身。7歳より、よさこい踊りを中心に活動。桜美林大学にて、コンテンポラリーダンスを木佐貫邦子に師事。2013年に「ケダゴロ」を立ち上げ、全作品の振付・演出を行っている。ソロ作品『オムツをはいたサル』は、6カ国10カ所のフェスティバルにて上演。
横浜ダンスコレクション2017<最優秀新人賞> <Touch Point Art Foundation賞> 、5th BODY.RADICAL International Performing Arts Biennial<オーディエンス賞> 、NDA 2018<NDA賞>、SAI 2019<最優秀作品賞> など受賞。
5歳から南風野香先生に学ぶ
5歳から発表会の舞台に立つ
9歳から公演に出演
2016 石井智子スペイン舞踊団公演 「ロルカⅢ~タマリット~」 ソロ・群舞に出演
2017 南風野香スペイン舞踊団公演 「パ・ド・トロワ【白鳥の湖】」 主演出演
2019 多摩美術大学 演劇舞踊デザイン学科 演劇舞踊専攻 入学
2019 小松原庸子スペイン舞踊団公演 「セビージャ フラメンコの極」 ソロ・群舞に出演
2019 第2回全日本フラメンココンクールにて小松原庸子特別賞受賞
2019 南風野香舞台人生40周年記念公演 「キヨヒメ2020パラレルワールド」主演出演
詩人、精神科医
1989年東京都生まれ。横浜市立大学医学部医学科卒業。
慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室所属。
2011年より『現代詩手帖』『ユリイカ』に詩の投稿を始める。
詩集に『国境とJK』(思潮社・2016年)、『ASAPさみしくないよ』(思潮社・2018年)、『悪意Q47』(思潮社・2020年)
医書に『精神症状から身体疾患を見抜く』(金芳堂・2020年)
振付家、ダンサー、美術家
デザイン理論に基づいたパフォーマンス作品の制作を軸に、空間と時間における即物的身体の在り方を探究している。近年ではダンサーであった実父との生別/死別を描いたセルフドキュメンタリー『Da Dad Dada』や、旧ノグチ・ルーム(イサムノグチ設計)でのサイトスペシフィックパフォーマンス『no room』を上演。2020年度アーツコミッション横浜U39アーティスト・フェロー。
4歳より斎藤克己フラメンコアカデミーにてフラメンコを、畑満美子先生にクラシックバレエを師事する。
10歳の時にアカデミーの25周年公演「EL CINEMA」にて舞台デビュー。
2014年よりほぼ毎夏、Miraflores (Madrid) のワークショップに参加。Domingo Ortega、Inmaculada Ortega、Felisa De la Cruz 、Adrián Sánchez氏等に学ぶ。(初年度にスカラシップ賞を受賞)
2019年第10回CAFフラメンコ・コンクールにて海外留学賞を受賞、2019年9月からスペイン、セビージャに位置するFundación Cristina Heerenへ留学。コロナパンデミックの影響で2020年夏に一時帰国し、2020年9月~11月と再び留学。国際基督教大学にて文化人類学を専攻中。スペインのペーニャや東京のタブラオなどで活動をしている。
詩人、小説家。
小説「穀雨のころ」で第126回文學界新人賞受賞。
詩集に『冬の森番』(思潮社、2021年9月)がある。
ダンサーとしてのあらゆる身体感覚を生かしながら、映画を制作したり、MVやCM等の監督・振付を行う。最新作『Shari』が今秋に公開される。主な映画は『Grand Bouquet』(カンヌ国際映画祭監督週間2019正式招待)、『ほったまるびより』(文化庁メディア芸術祭2015エンターテインメント部門新人賞受賞)。
10歳の時に石川敬子フラメンコ教室にてフラメンコを始め、田中光夫にギター・カンテを、舞踊・パルマを棚原美和に師事。2009年グルーポ・ペパの全国ツアーライブに14歳で男性舞踊手としてプロデビュー。2014年、官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の1期生として一年間スペイン留学。現代フラメンコ界の第一人者ファルキート氏に師事。帰国後ソロリサイタル劇場公演を成功させ、2018年第一回全日本フラメンココンクールにて努力賞を受賞。2019年日本フラメンコ協会第28回フラメンコ・ルネサンス21「新人公演」で奨励賞受賞。また、2018年摂南大学入学宣誓式にて、在学生300名以上とフラメンコのフラッシュモブを大阪城ホールにて実施する等、将来のフラメンコ界のリーダーになるべく精力的に活動している。現在、石川敬子フラメンコ教室にて舞踊科講師を務めている。
詩人。東京都出身。
2010年、雑誌「ユリイカ」の詩の新人賞を受賞しデビュー。
およそ13年分の詩をまとめた、第一詩集『エリカについて』が左右社より刊行される。
研究書に『1Q84スタディーズ』、私家版詩集に『トイレに神様なんかいない』、
私家版歌集に『金魚は炭酸水では生きていけいない』がある。
1995年生まれ。高知県出身。
幼い頃より歌舞伎や文楽に親しみ、6歳より義太夫三味線を竹本弥乃太夫師に、10歳より邦楽囃子を田中佐幸、望月庸子両師に師事。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学同学部音楽環境創造科卒業。公益財団法人クマ財団クリエイター奨学生・活動支援生。
義太夫節と邦楽囃子、コンテンポラリーダンスによるパフォーマンス作品の制作・上演を通して、古典を身近な物語として再発見する機会を提供する。外部作品への楽曲提供や他アーティストとの共同制作も積極的に行なう。